交通事故による負傷

交通事故による負傷の中で最も多いケガは、むちうち(頚椎捻挫)であり、受傷直後はあまり症状が出ないことが多いのですが、時間の経過とともに、頚椎周辺の靱帯や筋肉のケガのために、くびの痛み・くびを動かした時の痛み・くびの動きが悪い、さらに後頭部・背部・腕にも痛みが放散します。しかも「頭痛」「吐き気」「めまい」「上肢のしびれ」等を伴うこともあります。

もし交通事故に遭われ、お身体の痛みでお困りでしたら一度ご連絡下さい。

施術メニュー

患者さまの症状や事故状況など様々な条件を加味した施術メニューをご用意しております。当院では、痛みを伴う手荒な施術は行っておりません。

痛みを局所ではなく、全体のバランスをみて改善するということに徹底しております。

負傷された部位への施術はもちろんのことですが、その部位の痛みの原因として、そこから離れた場所にも原因がかくれていることがあります。その部位にアプローチすることにより改善へと導きます。

急性期の患部の施術に最適(3Dマイクロカレント)

微弱な電流を流すことで細胞が活性化し傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進する微弱電流療法(マイクロカレント法)を立体的に行い、従来の微弱電流よりさらに深部組織にアプローチします。

施療感の特徴として、刺激がほとんど無く神経や筋を興奮させないため急性期の患部の施術に最適です。

筋・筋膜・靱帯の緊張を緩和

頚椎(花)くびの骨)や腰椎の関節を牽引装置により引っ張ることで、骨同士の圧迫を軽減したり、ズレをソフトに矯正したりします。患者さまの症状に合わせて引っ張る強度を決め安全な矯正を行います。

また、牽引と休止を繰り返すことにより筋肉や靱帯由来の痛みを緩和させ、ストレッチ効果により患部周辺の筋・筋膜・靱帯の緊張を緩和します。

 

浅部から深部まで広範囲の施療が可能

生体深部までエネルギーを到達させることができる超音波により、疼痛の緩解、筋や関節の痛みの軽減を目的とした施療が可能です。

全身の神経を経由させる情報中枢網であるのが脊髄、そこから末梢に接続されているのが自立神経です。脊髄に対し立体動態波という特殊な電流を通電することで(脊椎通電法)自律神経を調整します。

とくに、むちうちなどで交感神経が興奮し、よく眠れないとか寝つきが悪い方におすすめです。

施療のながれについて

当院に来院される前に、必ず病院にてレントゲン検査を受け骨に異常がないかの確認をすませて下さい。その上で当院に直接来院されるか、またお電話を下さい。

なお、紹介状はいりません。自賠責保険もつかえます。