簡単に言えば体をどこかにぶつけたりして、そのぶつけた部が内出血してアザになるようなケガのことです。骨折のように骨が折れたりするわけではなく、筋肉や皮膚の下で血がにじんでいる状態のことです。
打撲の症状
打撲によって現れる症状は「痛み」「腫れ」「熱感」「内出血」「皮下血腫」などです。
- 痛み
- 受傷した直後は痛みを感じにくく、しばらくたつと痛みが出てきやすくなります。
- 熱感
- 打撲した部分や、その周囲の部分に炎症を起こし熱を持ちます。
- 腫れ
- 打撲した部分を中心に腫れ、1週間ほど腫れがひかないこともあります。
- 内出血
- 皮下の毛細血管が傷つけられると、青紫色に皮膚表面に現れます。
- 皮下血腫
- 頭部を打撲したときにおきる「たんこぶ」のことを指します。
打撲で注意すべきこと
打撲した際に「頭部」や「腹部」などを強く打った場合は、「脳」や「内臓」の損傷リスクが高まります。特に激しい痛みが継続する場合や、意識障害がみられるときは、速やかに医療機関を受診することをおすすめします。
打撲のあおい接骨院での治療
- 患部のチェック
- まずご来院いただいた際に、ケガをされた時の状況や、患部の詳細なチェックを行います
- 微弱電流療法
- 損傷した組織が修復する過程で、生体内で発生する損傷電流と同等の1,000 ? 未満の微弱な電流を皮膚の上から与えることで、治癒を促進します
- 超音波療法
- 微細な機械的振動によるマイクロマッサージ効果により、疼痛軽減などの目的で行います。超音波には深部まで伝播する特性があり、効率的に深部の治療を行うことができます。